- プログラミングに興味がある。
- 最近Pythonというプログラミング言語を耳にすることが多いけど、なんで?
- Pythonは独学で学習できる?それともプログラミングスクールに通うべき?
上記のような疑問を抱かれている人に今回の記事はおすすめです。
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2019年にプログラミングスクールを受講し、29歳で未経験からエンジニアにキャリアチェンジ
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現在はRPAやGASといったツールを用いながら、社内外の業務改善エンジニアとして従事
Contents
Pythonとは
Pythonとはプログラミング言語の1つで、近年のAI(人工知能)の開発において最も注目されています。
参照元:「TIOBE」HPより
上記のグラフは「TIOBE」と呼ばれるサイトでプログラミング言語の人気度合いを表した指標をグラフ化したものですが、Pythonの需要が2018年ごろから右肩上がりに急上昇しているのがおわかり頂けるのではないでしょうか?
なぜPythonなのか?
プログラミング言語にはPythonだけでなく、RubyやPHP、Java、C#と挙げればキリがないほど様々な言語が存在します。
その中でもなぜPythonなのかを詳しく解説していきましょう。
汎用性が高い
上記で挙げたようなプログラミング言語には様々な特徴があります。
- Ruby,PHP→Webアプリケーション開発向け
- Java,C#→組み込み・業務用アプリケーション開発向け
一方でPythonはというと、Webアプリケーション・業務用アプリケーションの両方に適しているだけでなく、機械学習や人工知能といった分野にも大きな期待があります。
将来的な需要が高い
プログラミングにはライブラリと呼ばれる外部の機能を使いやすくしたプログラムの部品のような機能を使って開発することが多いのですが、Pythonには人工知能や機械学習向けに扱われるライブラリが他の言語と比べて豊富に用意されているのです。
最近では大手企業で活用されるようなシステムだけでなく、WebサービスといったSaasにもPythonを積極的に取り組んでおり、今後もその傾向は一層強くなっていく可能性が高いでしょう。
よって、従来の言語の特徴に加えて今後の時代の需要にマッチしたプログラミング言語とも言えます。
プログラミング初学者でも学習しやすい
プログラミング言語はどれも文法や考え方は共通している部分が多い一方で、ソースコードと呼ばれる記述方法は全く異なるのです。
例えば、初学者がJavaのようなソースコードを初めて目の当たりにすると、おそらくプログラミング学習を始める気が失せてしまう可能性が高いでしょう。
一方でPythonは記法が比較的とっつきやすく、高校レベルの英語力があれば初学者でも抵抗なくソースコードを読むことができます。
ちなみにPythonの記法はRubyとも似ており、この2つは初学者にとって試しに触ってみるにはうってつけのプログラミング言語とも言えます。
Pythonのおすすめの学習方法
Webサイトを活用する
まずはプログラミングとはどんなものか試してみたいという人にはWebサイトで学習してみることをおすすめします。
Progateは登録することで一部無料で学習することができ、面倒な環境構築も不要なので誰でも手軽に学習することができます。
参考書を購入する
ある程度プログラミングとはどんなものなのかを知って、もっと学習して日常業務でも活かせるようにしたいという人には参考書で学習してみるのも良いでしょう。
自分が数多くのPython関連の参考書を比較して良かったのは下記の「シゴトがはかどるPython自動処理の教科書」です。
Excelの自動操作やブラウザ処理の自動化、メールの自動送信といった日常業務でも実践できるツールも紹介しているのでおすすめです。
目的別で選ぶおすすめのプログラミングスクール
独学だと少し難しい、集中できる環境が欲しいという人にはプログラミングスクールを活用してみるのも良いでしょう。
料金を最優先したい人におすすめ
テックアカデミー
料金をとにかく低く抑えたいという人にはTechAcademyがおすすめです。
TechAcademyにはコースが豊富に用意されており、下記のいずれのコースにおいてもPythonを学習することができます。
4・8・12・16週間プランから選ぶことができ、料金は最安で159,000〜(学生は149,000〜)円(税別)です。
また、24回の分割払いも可能で月々6,625〜(学生は6,209〜)円から受講できます。
仕事でスキルアップしたい人におすすめ
Aidemy
TechAcademyはスキルアップでもおすすめのスクールですが、あえてもう1つおすすめのプログラミングスクールを挙げるとすればAidemyです。
Aidemyは人工知能プログラミングに特化しており、個人向けとして「Aidemy Premium Plan」というコースが用意されています。
また、完全オンラインで学習できるので働きながらの受講でも無理なくスキルを習得することができます。
さらに、Aidemyは厚生労働省指定の教育訓練給付制度により、受講料の最大70%がサポートされます。※給付金支給には条件があります。
エンジニアとして転職したい人におすすめ
DIVE INTO CODE
エンジニアとしてより実践的なスキルを習得したい場合はDIVE INTO CODEの機械学習エンジニアコースがおすすめです。
ただ、こちらのコースは事前テストと面談による事前選考があります。
また、受講後も4ヶ月間にわたって週5日・12時間近くのストイックな環境に身をおくことになるので、生半可な気持ちでカリキュラムをこなすことはできません。
DIVE INTO CODEには無料説明会が開催されているので、まずは相談してみることをおすすめします。
まとめ
Pythonは初学者でも気軽に学習できるだけでなく、将来的なニーズとしても最適なプログラミング言語の1つとも言えます。
ただ、機械学習の領域まで踏み込むと非常に難易度が高くなるので、初学者にとってはまずPythonでソースコードを書いてみてプログラミングの基礎知識を抑えておく程度で充分かなと思います。
ぜひご参考に!
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